気が付くともう5月も終盤です。
ご無沙汰の更新となってしまいました。
各現場、各設計とも順調に進んでおり、バタバタと毎日を送っております。
さて、先日広島の同級生の設計事務所や工務店からお声かけいただき、有志による「全館空調講座」に参加させていただける運びとなりました。
高気密、高断熱があたりまえになりつつある昨今の新築住宅業界。
さらなる高みを目指し、48歳のワタクシもまだまだ進化を続けます!!
せっかくお金と手間をかけて高気密・高断熱の建物をご提供しておりますが、それだけで快適か?と言われると、やはり真冬や真夏に快適でなければ結局意味がありません。
そう、つまりエアコンの最適化です。
「この建物にはいったいいかほどの空調設備が必要なのか」が回答できる実務設計者はほぼ皆無といっていいと思います。ワタクシを含め…
エアコン設備に膨大な費用をかければ、たやすくそこにたどり着けますが、それは決してエコでもなければ、プロとしてもまだまだと言われても仕方ない。。。
学生時代や建築士の勉強ではもちろん触れていたものの、久しぶりに聞くワードに脳みそから湯気が出ます。
「湯気は水?水蒸気?」からはじまって、顕熱・潜熱、比エンタルピ、空気線図など、48歳のワタクシ少々本気で勉強しなおしです。
がんばります!