株式会社幸工務店

■福山市の活断層

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福山市には活断層が走っていることをご存知の方も少なくないと思います。
長者原断層

長者ヶ原-芳井活断層です。
日本全国の活断層のデータベースのWEBサイトを見つけたのでこちらをご参照ください。
AIST 産業技術研究所『活断層データベース』より「起震断層・活動セグメント検索」

そして,こちらが長者ヶ原-芳井活断層です。
AIST 産業技術研究所『活断層データベース』より「「長者ヶ原-芳井活断層」

西の端は松永町北部,福山西インターから北2kmあたりにあり,東北東に向かって約35kmにわたって走っています。
東の端は岡山県井原市の北部,美星町から西に6kmほどのところまで走っています。
人口集中地区としては,福山市中心部より北,神辺町から駅家町あたり,神辺平野の盆地内を走っています。

弊社はこの活断層のど真ん中に立地していることになります。

福山市に大きな影響を与えると想定されている地震は,3つほど挙げられています。※福山市ホームページより抜粋
(1)中央構造線(石鎚山脈北縁)地震
四国北部を東西に横断する360kmの断層帯の中で,石鎚山脈北縁に位置する断層帯です。断層長さは30kmで,福山市内で想定される最大震度は,6弱程度です。
(2)東南海・南海地震
南海トラフ沿いのプレート境界を震源域とする地震であり,今世紀前半にも発生のおそれが指摘されています。福山市内で想定される最大震度は、5強程度です。
(3)どこでも起こりうる直下地震
直下型地震の場合,地震の断層が地表に現れない可能性があります。こうした地震はいつ,どこで発生するか分かりません。福山市内で想定される最大震度は、6強程度です。

この活断層がいつ悪さをするのかは予測は難しいでしょうが,危機感を身近に持っておいて,普段の備えをしておくということは大切です。
まず家庭内で,非常食や水の備蓄をする,災害時の持ち出しセットを用意しておくことが大切ですね。

そして,避難場所等を確認しておくこと。
福山市のホームページに,各地域の防災情報が掲載されています。
『福山市 防災情報』
そこには,下記の情報が各地域ごとにPDFでダウンロードできるようになっています。
・避難場所・避難所・広域避難所
・マップ/地震(揺れやすさ・危険度)
・マップ/津波
・マップ/洪水
・マップ/土砂災害
・地域防災計画
・福山市業務継続計画
一度ご自身のお住まいの地域の情報をダウンロードし,印刷して保管しておくといいですね。

ちなみに,避難場所は,一般的に公民館や市民センター,小中学校,高校などが指定されていることはご承知の方も多いと思いますが,
実際に大災害が発生した時に仮設住宅などを設置したり災害支援の拠点となったり,多目的に使われる「広域避難場所」を知っておくことも大切です。
この地域では,「駅家公園」が広域避難場所に指定されているようです。

来なければそれに越したことはありません。
災害の少ないと言われている福山ですが,台風も来るし,市内を流れる芦田川も幾度となく氾濫をしています。
忘れたころに突然やってくる天災。
いま一度身の回りを見渡して備えをしておきましょう。

もちろん,住宅の耐震性に不安がある方は早めの耐震診断・耐震補強をおすすめ致します。
※福山市は,耐震改修工事に要する費用の3分の1(上限50万円)の補助金を用意しています。

思い立ったが吉日。
早めの行動が命を守ります。

しかし,地震なんか来てほしくない,というのが本音です。。。

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